お役立ち情報

高齢者に多い疾患・ケガ『脳卒中(片麻痺)』と福祉用具の選び方

chihiro-matsumoto

脳卒中(片麻痺)

 「脳卒中」は脳内の血管が破れたり詰まったりして脳の機能が損なわれる病気です。その中でも血管が詰まり一部の脳細胞がダメージを受けることを「脳梗塞」と呼び、高齢者に多い疾患の一つです。
 脳梗塞は動脈硬化や血栓が原因とされ、喫煙や飲酒などの生活習慣の影響が大きいと考えられています。

 脳梗塞を起こすと一部の脳機能がダメージを受け、右もしくは左半身の感覚がなくなる「片麻痺」や言葉を発せなくなる「失語症」などを引き起こすとされています。ダメージを受ける脳の部位により発症する症状はさまざまですが、今回は片麻痺の場合にどのような福祉用具を選びべきかについて簡単に解説します。
 片麻痺の場合に適する福祉用具には歩行補助杖や車いすなどがありますが、片手・片足で身体を支えたり、操縦しないといけないということがポイントです。そのため両手で支えるような歩行器は適さないケースが多いです。動かせる方の手足の筋力が維持できている場合は歩行補助杖、そうでない場合は転倒リスクが高いため車いすを利用することが多いですが、安易に車いすを利用してしまうと元々片足で立つことができたのに筋力が衰え立ち上がることができなくなるなど身体機能の悪化を招く可能性もあるため注意が必要です。

この症状に合う福祉用具

自分に合った福祉用具をプロに選んでもらう⇒

どうやって福祉用具を選べばいい?

福祉用具のプロに相談

 本記事では『脳卒中(片麻痺)』とそれに合う福祉用具をご紹介しましたが、高齢者の場合複数の疾患が併発している場合も多くあり、ご紹介した福祉用具がどなたにでも合うとは一概には言えないというのが実情です。まずは福祉用具や高齢者の疾患・ケガについて詳しい方へご相談してみることをおすすめします。
 株式会社千広は熊本県に根差して、地域のご高齢者やご家族の生活を福祉用具で20年以上支援してきた企業です。高齢者に多い疾患・ケガはもちろん、豊富な種類の福祉用具を取り扱っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

福祉用具について相談したい方はこちらから⇒

公式LINEからお気軽にご相談ください!

 ただいま千広では、LINEからもご相談受付中です。LINE上でご相談いただけましたら福祉用具専門相談員が個別にお答えいたします。またLINE上で福祉用具を探したり、福祉用具に関するお役立ち情報をお届けしておりますので、まずはお友達登録してみてください!

公式LINEでどんな情報が見れるの?記事はこちら⇒

 お仕事などで日中電話がとれない方でも、LINEであればスムーズにやりとりができます。もちろんお電話でのご相談も承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

この記事の著者

会社名:株式会社千広
事業所名:福祉用具貸与・販売事業所 千広
事業所番号:4370103287
所在地:〒861-4101 熊本県熊本市南区近見1丁目8-5
電話番号:096-320-8415
FAX:096-320-8457

\ LINEで無料相談受付中! /

記事URLをコピーしました